2016年5月30日月曜日

再び春学期の振り返り

これまで毎学期末ごとに学期の反省を記事についてアップしてきましたが、今学期は書くことが少なりつつあり、少々困っておりました。今学期のテーマは卒業後のキャリアに向けて準備すること、ニューヨークを満喫することだったのですが、こちらは既に他の記事で触れてしまっておりました。唯一今学期ならではのことで思いついた点として、ロジカルシンキングについて今学期改めて意識するようになったことです。

言わずもがなですが、例えばコンサルティングプロジェクトに従事する際、大量に情報をインプットする→情報を整理、構造化して根本原因を→打ち手を洗い出す→打ち手の効果を査定する→打ち手の優先順位づけをする、という順番で進めますが、その際にベースとなるロジックがしっかりしていないと元も子もございません。自分のなかでまたまだロジカルシンキングに改善の余地がありましたので、今学期は一つ自分のなかで重点的に気をつけるようにしておりました。

結局のところ今学期だけでどの程度改善できたのかは何とも言えませんが、少なくとも日ごろから考える癖がついたことだけでも小さな成長を得られたと思っております。受験時にGMATを受験することもあり、MBAプログラムでは学生にロジカルシンキングの力があることを前提にしているきらいがあるため、何を今更と思う方もいるかもしれませんが、出身業界、卒業後に行きたい業界によって元々のベースや目標にすべき水準が違うので、僕みたいにこの能力に実は課題を抱えている同級生もいるのではないかと思っております。実際に今学期取っている授業で、最終プレゼンを聞いていますと、少なからずロジックに綻びを抱えているものがございました。

その一方、授業でもロジカルシンキングについて扱うことは少ないと感じます。例えば、選択必修科目のStrategyでもフレームワークについては教わりますが、フレームワークの使い方がロジカルかどうかについてフィードバックを受ける機会は今思うと決して多くなかったと思います。教授からロジック自体に対して指摘を行うケースは僕の場合、あまりありませんでした。グループワークやプレゼンの機会でフィードバックを受ける機会を除くと、コンサルのケース面接ぐらいしか個人的にはこの能力を鍛える場が思いつきません。

話が逸れてしまいましたが、MBAのプログラムでは提供していないこともあるという一例を紹介できればと思い、書いてみました。ロジカルシンキングについては個人で問題意識を持って取り組むものでした。

写真は3月に観戦したNHLの試合です。